皆様こんにちは!公認会計士のガースーです。
この記事は、Google Apps Scriptについて解説しています。
私は公認会計士として会計の仕事をしていますが、プログラミングを覚えることで経理業務を劇的に効率化することに成功しました。
プロのプログラマーではありませんが、社内の経理業務で活用できるレベルのスキルは身に付いたのかなと感じております。
この記事を通じて、Google Apps Scriptの便利さについてお伝えできればと思います。
本日はGoogleドライブについてです。
Googleドライブとは
GoogleドライブはGoogleが提供する「クラウドストレージサービス」です。
クラウド上にデータを保存できるためパソコン、スマートフォン、タブレット、複数の端末からデータに可能となっています。
Googleドライブは、Googleアカウントさえ持っていれば、様々な種類のファイルをアップロードすることができます。
Googleアカウントも無料で作れるので、助かりますね。
他との違いは?
オンラインストレージには、Googleドライブ以外にもDropboxやMicrosoft のOneDrive等、様々なものがありますね。
筆者もDropboxやOneDriveも活用しています。では、Googleドライブを利用するメリットはどのようなものでしょうか。
1.スプレッドシート等と密接に連携
Googleドライブの大きな利点は、スプレッドシートやドキュメント等、Googleが用意しているアプリと密接に連携していることです。
これらのアプリは、Googleドライブ上で新規に作成・編集・保存されることが前提となっています。
Googleドライブを使えば、スプレッドシートの作成から情報共有までスムーズに行えるのでとても便利です。
2.フォルダ作成の自動化
2つめのメリットは、 Google app Script を使うことでフォルダやファイル操作を自動化できることです。スプレッドシートの操作と組み合わせることで経理業務を効率化できるスクリプトを作成できるようになります。
フォルダやファイル操作を自動化できるなんてすごいですよね!
ということで、次回の記事より Google app Scriptによるドライブの操作方法を解説していきます。